営業所別配置車両概要:近江鉄道/湖国バス彦根営業所

#管理者より
申し訳ございませんが、営業所の所在などについていはお答えできませんのでご了承ください。
また、ご迷惑になります。彦根営業所への問い合わせお断り。

●路線車
○小型車

1台のみ異端車。そして珍車のいすゞブレビスことKC−VKR66
エンジン車体などはいすゞが製造し、バス用改造を西工が行った。
長浜営業所には同型車が数台いるものの、レオ色は彦根のみ。
蚊野線専用車ですが、土・日は運休なので注意。


リエッセはKC−RX4JFAAとKK−RXJFEAの2種。
そのうち米原線用の滋賀22い172の一台のみ狭幅折戸の初期車のほか、大君ヶ畑線用の滋賀200あ100がステップリフト付。
この2台を除き扉が拡幅された改良車で、座席配置など多少の差異はあるものの、
湖国バスのほぼ全路線で運用しているが、運用=車両が固定されているものが多い。
ちなみに、彦根のリエッセは一部を除いて全面に『アイドリングストップ』などの特殊機能を示しているほか、稲枝循環線車は側面方向幕がなぜか大きい。

#ごく最近までいたレインボーRWは八日市に転属しました。

○中型車

中型車は富士重工6E車体架装の日産ディーゼル9m車P−RM81Gが主体。
初期型・中期型・後期型と差異はあるものの、前後折戸に銀サッシ二段窓と仕様はそろえられている。
全車、近江鉄道所属で県立大学線など近江鉄道所管の運用に入るが、違う車種と併用されているため、限定運用についているのは城北循環線のみ。


RMリフトバスで西日本車体工業中型B車体を架装する日産ディーゼルツーステップ車で形式はKC−RM211GAN改。
グライドスライドドアの下半分が埋められていて、そこに目が行きがちなものの、丁字窓で後部が1枚窓やたらと妙な仕様の車である。
当初は河瀬線で運用されていましたが、日夏ニュータウン線で固定運用に。


中型ノンステップバスは、すべて西日本車体工業の中型Bスタイル仕様と呼ばれる車体を架装した日産ディーゼル車。
投入されている全車は、フロントオーバーハングが長くなった分、9mに収めるためにホイールベース4,1mに縮めたKK−RM252GAN改。
前折戸中グライドスライドドアに手動スロープ板の仕様のみ3台在籍。ノンステップバスは原則、三津屋線で運用。


1台のみのワンステップバス。仕様面の関係で西工が続いたものの、標準の富士重8E車体架装の日産ディーゼル車でKK−RM252GAN
8E車体ですが、方向幕周りは1枚ガラス。窓下にはモールと微妙な時期を極めた車両。
萱原線用で多賀系統が主な運用先ですが、甲良系統にも間合いで入る。


いすゞのフロントエンジン車で形式はU−MR123D
標準的な北村車体とは違い、レトロ調(駅馬車風らしい)の車体を架装する珍車中の珍車。
元々、伊丹市交通局の所有で、五個荘町・安土町などが2002年にきぬがさ号運行(1度のみ)する前に、八幡営業所(当時)に保管されていた物。
その後、点々としつつ彦根営業所に転属し、2003年に長浜対策として鉢巻が取り付けられた。
2004年からは長浜運用が2台体制になり、滋賀200か99も転属してきた。
運用は、滋賀200か100は市立病院線で固定さているものの、貸切や長浜レトロバスなどの実績があり、運用に入れない時はP−RM81Gで代走。
一方、滋賀200か99は、もっぱら長浜に専従しており、平日は彦根で寝ている。


日本で最後の量産型ボンネットバスされる、いすゞBX91。車体は、今は無き帝国(のちの日野横浜)車体を架装ので、妙といえば妙な組合せ。
元々は江若交通の所有で、長浜楽市などの連絡バスとして運用したのち、同路線廃止に伴い彦根に転属。
今現在は、冬期を除いて、土・日中心ながら彦根市内を走っているが、平日も運行される期間もある。

○大型車

7Eのグループで、全て日産ディーゼル。
ただ、大型車は少なく、西武バスのP−U33Lが前中引戸、板バネ仕様と自社発注車のKC−UA460NANが丁字窓前後折戸仕様のみ。
P−U33Lの方が若干稼働率が高く、混雑時の県立大学線と多賀町役場線で運用しているが、中型車と共用。
KC−UA460NANの路線運用は多賀町役場線で運用していることが多い。
このほか、一般路線以外で2003年度実績で湖東三山シャトル、伊吹山直行バスに彦根の大型車が2台以上の体制で運用された。
ちなみに、P−U33Lは初期車のみで滋賀22き500番台と600番台のみにとどまっている。

●貸切車
○小型

全て湖国バス所属のMJが配置されている。
年式は幾つかあるもののMBM車体架装の三菱ふそうで、スモークガラスの逆丁字窓と仕様は一定。

○中型

新呉羽架装の三菱ふそうはP−MM515HとU−MM526Hの2形式。近江鉄道車と湖国バス車が混在している。
西日本車体工業92MCSD−1架装の日産ディーゼルはKC−RP250FBNの1形式で、こちらも近江鉄道と湖国バスが混在。
このうち、近江鉄道所属のP−MM5151台がフタバヤの契約輸送色になっている。
ちなみに、写真に使用した車は、近江鉄道から湖国バスへの移籍車で随所に点在する近江鉄道時代の名残りが目立つ。

○大型

ハイデッカー(デラックス・スーパーデラックス)は全て日産ディーゼル車で、
富士重H1架装のP−RT53TEと富士重7H架装U−RA520TBNと富士重1M架装のKL−RA552RBNの3形式。
車内設備は座席数など数種類あるが、形式・仕様関係なくすべて近江鉄道所属。
ごく最近、京阪支店の絡みでP−代は淘汰が急速に進んだ。


スーパーハイデッカー(ブルーアロー)は全て日産ディーゼル車で、
富士重7Sの初期型を架装するU−RA520RBNと改良型7SのU−RA520RBNと再改良型7Sを架装するKC−RA550RBNの3形式。
車内設備は座席数やトイレの有無など数種類あるが、全て近江鉄道所属。


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