今も残る旧塗装名な品々

今も残る旧塗装な品々

近江鉄道・湖国バスから実質的に旧塗装が消滅して久しいですが､巷や車両にはまだまだ旧塗装の頃の名残りがようさん残っています｡
そんな品々を探して､このページで紹介しています｡
＃路線図に関しましては、お役に立たない路線図に全て移動いたしました。

実質的と申しましたが､実は､僅かに１台だけ湖国バス長浜に残っています｡
が､路線としての活躍はよほどのことが無い限りない模様｡

最初から使い回しです｡(汗)
八日市市内某公園に置いてある倉庫代わりのローザです｡
みょうちくりんな塗り分けになっていますが､旧塗装そのものです｡
２００３／１０／３０　八日市市内某所

近江バスの標準的バス待合室です｡
ちょうど屋根中央部の停留所名板が赤字と緑字という旧塗装時代に見られた組み合わせです｡
痛み具合が年月の長さを感じさせてくれますね｡
この待合室の中にも､いろいろと旧塗装名品々が…｡
２００４／２／１６　読合堂

他の停留所で見ることも出来ますが､数の減ってきている旧塗装ベンチです｡
赤系統の退色が…｡
２００４／２／１６　読合堂

まだまだ主力ですが、配色は同じながら近江鉄道表記や路線自体が湖国バスに移されるなどして着実に減ってきている､
近江バス表記の停留所名板です｡
この読合堂は､小生の知る限りかなり前から､待合室内に格納されていまして､赤の退色もさほど酷くないです｡
２００４／２／１６　読合堂

彦根駅バスターミナル乗り場の案内です｡
見落としてしまいそうですが、ここにも立派に旧塗装な緑…それ以上にバスのイラストが旧塗装しています｡
修正シールの厚さが歴史を物語っています｡(爆)
２００４／２／７　彦根駅

滋賀２２登録の日デ中型車などにも載せていますが､一見普通の車両にも旧塗装の面影があります｡
６Ｅのライト周りが､鍍金や銀色などの車両は旧塗装で新造された名残りで､
当初より､新色(レオ色)で新造された車は､車体色と同様になっています｡
滋２２き１１-４０　近江八日市　　

近江鉄道八幡営業所がいまだに…｡
一件旧塗装と何の関係も内容に見えますが､緑地です｡
今は､白地にに書くのが一般的ですから､古いです｡営業所もありません｡
尤も､看板自体はそれほど古くないかもしれませんが…｡
２００４／２／２９　近江八幡北口

■旧塗装なものもある路線図ネタはこちら