第3回スルッと関西バス祭

1ページ目は駅から会場まででしたが、会場の中に入ってみたいと思います。
なお、諸般の事情で、このページの圧縮率、画像サイズともにきつめに設定してあります。
見づらい写真もあるかと思われますが、ご了承くださいますと幸いです。


きつめと、いいつつ我等が近江鉄道だけ標準サイズ(当社比)。
例の元きぬがさ号のうち99登録のみ展示。100の方は長浜で走っているはずですから無理ですね。
このバス、車内見学も出来たのですが、エンジンを切っている上に展示車両唯一の固定窓で蒸し風呂状態。もう一つおまけに唯一の中古車両…。
出店ブースは、独自のバス祭が控えているせいか参加事業者中尤も質素(失礼ながら)で、
長谷川製のボンバス(彦根城下巡り色)と走るボールペンのみ。
いずれ、これらのグッズ類は別ページで紹介していきたいと思います。

近江鉄道のお隣。と同じく特別参加組の奈良交通は定期観光用と思われるブルーリボンを一台。
失礼ながら、参加事業者の中で一番最古参のバスでした。
出店はチョロQ中心でした。

近江、奈交と並んでの展示はやはり特別参加の神姫バス。
一般路線車ではなく、高速路線車を選んでいます。ちなみに、神姫の貸切バスは青系統。
出店品は、方向幕を中心に売り出していました。


神姫の隣に陣取る京阪バスから、鉄・バス両方もしくは片方がスルKANに関わる事業者となります。
京阪バスは、出来立てのブルーリボンシティーノンステップバスCNG仕様を引っさげての登場。
登録は大阪200か11−31でした。滋賀ナンバーだったら…。無理か。
京阪は、前面にヘッドマークを掲出するサービスを行っていまして、冷房バスのヘッドマークを掲げていた事もありました。


阪神バスは、時節柄タイガースのラッピング車を用意。
この祭開催中は知る由もありませんでしたが、当日の夜にリーグ優勝が決まりました。
さて、野田阪神前の幕がやや変な位置から察するように、最後は幕グルグルのサービス。
小生は阪神はよう知らんのですが、一部のファンから歓声が上がってました。(相当珍なものが出たらしい)

今回、展示台数の一番多かった南海グループからまずは南海バス。
南海バスは、ソラエのセレガRを展示開放。
LED車でグルグルとは行かなかったものの、最後の方は『SOS以外可能なものは何でも表示します声をおかけください』と大サービス。
小生は、何がなんだかわからないのが残念…。
登録は和泉200か165でした。

南海電鉄時代に分離された南海ウイングバス南部からは、岸和田市コミュニティのHRを展示。
ただ、幕が岸和田市それも市章入りになっている事などから、遠目には間違えて参加したバスみたいになってました。(笑)
退場時には、幕を回送に設定したようで、なにやらおもろい幕が見れたらしい…。

南海グループのりんかんバスは新色(?)のエアロミディノンステを展示。幕は動かさなかった模様。

遠路はるばると南海系の和歌山バスは市駅とJR駅を結ぶ和歌山シャトルのいすゞ車を展示。奈交についで古参の部類に入ります。
ちなみに、顔こそ西工のS型ですが、車体は路線型で前後扉車です。

たぶん本日の最遠地点になると思われる和バスの分離子会社、和歌山バス那賀からは8Eを展示。
ぱっと見は面白みの無いバスですが、側面窓が丁字窓になってます。

きぬがさ号の前所有者伊丹市営はエルガノンステを展示。過般型スロープを出しっ放しにしての展示でした。
伊丹市といえば、写真では殆ど解りませんが、真っ黒い側面ガラスが特徴です。
伊丹市も、最後にヤケになったのか、エルガの4灯を全て点等の上LEDを『故障』やら『伊丹市』やらに切り替えて半ば遊んでいました。

伊丹市と少しつながりのあるのは、お隣尼崎市営。ブルーリボンシティノンステを展示。

近江鉄道と関係のある山陽電鉄はエルガノンステを展示。写真では見えませんが、側面に描かれた明石大橋がいい味です。


神戸市交通局からは、模造のボンネットバスこべっこ2世(ローマ数字は使用できいませんので算用数字にしています)号を展示。
その他、神交のマスコットキャラクターが会場内をうろついていました。

神鉄バスからは有馬温泉コミュニティ用ローザ改のボンネットバスが展示。ちなみにスルKAN未対応だとか。


京都バスからは、太秦映画村色(左)と標準色のブルーリボンシティーワンステップバスを展示。
映画色は一見何の変哲も無い富士重工製路線バスですが、日野シャーシで逆丁字窓というレアもの。
映画村色ということで、映画村もドサクサに紛れて出店していました。浪人が歩いてたし…。


京都市交通局からは、チンチンバス茶色(左)とエルガノンステップバスを展示。
チンチンバスは、記念撮影用利用されていました。またエルガは安全確認窓付きです。


京阪宇治交通からは新色のエルガノンステ(左)とHR(右)を展示。
エルガの公式側には、発注時の設計図が張られていました。


近江鉄道と関係の無い、近鉄バス(笑)からは、夜行高速用のエアロキングダブルデッカー(左)と
茨木市内で走っている唯一の三菱ニューエアロスターCNG仕様(中)を展示。
エアロキングは珍しさも手伝ってか車内見学に長蛇の列ができるほど。
一方のガス車は、何の変哲も無い割には流れが悪い。な〜んでかフラメンコ。(爆)
車内で、鉄道模型を運転するというそんなバカな!!(これは京○グループですね)状態。(左)
ちなみに、近鉄電車やきららもいたようですが、小生が覗いたときは、阪急の3扉と京阪3000系が運転中。
新京阪と京阪を狙ったのかなぁとしょうもない推測…。
それより、この2形式は、大手から完成品で発売しているものでは無いので、何処から持ってきたんかなぁと…。


大阪市交通局は、ツーステップの全面広告車(左)とステップリフト車(右)を展示。
リフト車はリフトを作動させた状態だったために展示記念撮影用だった模様。
写真は平凡な『大阪市営』幕ですが、最終的にはグルグル回してました。


関西の民営バスで一番の規模を誇る阪急バスからは、豊中のJPノンステ(左)と西工03MCC−1(右)を展示。
阪急バスは、関連グッズの種類が豊富でプラレールやお風呂で遊べるなど子供向けが多数かったためか盛況でした。
ただ、そのプラレールは、塗り替えたりそっくりさんやのうて新規金型の老けた子供(おい)も満足の出来。


OKKこと大阪空港交通は、大阪空港向けの03MCC−1を展示。
阪急と日本航空グループの関連もあり、ドサクサに紛れて航空グッズも販売していました。


高槻市はアイドリングスストップ付きニューエアロスターを展示。
一見何の変哲も無いですが、エアロスターMのバンパーを装備しています。実は、高槻市にはこの組み合わせがウジャウジャいるんですが…。

営業車では無かったため、やや違う場所に展示されていた、丼池号。この写真はお帰り時のもの。

出口 その1

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