義経号発進!!

タイトルで遊んでしまいました(反省)
さてさて、義経号…明治時代の機関車やのうて、近江八幡駅南口と鏡方面を結ぶ観光企画とそれに伴うバスの名称でして、
正確には“義経号と元服料理きっぷ”という名称で、平成17年12月25日までの土・日・祝日まで運行。
きっぷ?実は、バスは完全に定期観光バス化しておらず、実は路線バスなのです。
しかし、きっぷという旅行企画やセット料金が定められていますので、路線バスではない?
いえいえ、路線バスなのです。
ほやから、きっぷ(ツアー料金)があるんやったら観光バスやろ?
ちゃいまんねん路線バスやねん。
と、大阪環状線のように話がグルグル回ってしまいそうなヤヤコシサですが、
実は、下の看板写真に表記してあります写真のように八幡から竜王(もしくは逆)に向かうのに使うのが路線バス。
路線バス型の車を貸切にして…。というわけやのうてほんまに路線バス。
ん?
上の写真にありますように、レオの部分を覆い隠すように義経号のマグネットがはっつけてあるのですが、方向幕は若宮町経由村田製作所に。
つまり、運賃の他定期券・回数券などで、予約なしの途中乗降(起終点含む)も可能で、尚且つ時刻表どおりに走るというもの。
しかし、あらかじめ事前に申し込みんだ上、きっぷを購入(ツアー代金の支払い)と、ガイドブックの進呈や食事などが付くというものです。


↑その、きっぷ看板。ほんまの鏡方面の乗場やのうて、駅から見て目立つ岡屋南行乗場にたてかけてあります。
看板に掲載されている車は、紛れも無くあやめ営業所の看板車両で、

滋賀22き361をつこうてます。
一般路線バスということもあってか通常の“近江”などの社名表記やのうて白幕になっているのがミソ。
ちなみに、撮影したときもほぼ同型の滋賀22き360が充当されていましたが、他車種の場合もある模様。


岡屋南行乗場の前(駅から見れば奥)になるのが、ほんまの乗場。
ほかの停留所とは違い、幟(のぼり)が数本たててありますが、こちらが元服号乗場です。という表示は無い模様。


入口(看板では出口)脇に貼られた側面マグネット。
紫地の部分で染みのように見えるものは、家紋のようです。



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